術後のPH療法 6回目(パージェタ+ハーセプチン)
<スケジュール>
術前 化学療法(6カ月)➡ 手術 ➡ 術後 分子標的療法(9カ月)
HER2型の浸潤性乳管がん(ホルモン受容体 陰性、HER2受容体 陽性)
■2021年3月~6月 EC療法 終了
[エピルビシン+シクロホスファミド]1回/3週間✕4回
■2021年6月~9月 THP療法 終了
・抗HER2薬[パージェタ、ハーセプチン(トラスツズマブ)]1回/3週間×4回
■2021年10月 入院&手術(9日間)
左乳房全摘出、腋窩リンパ節郭清
■2021年11月~ 術後のPH療法 現在治療中
・抗HER2薬[パージェタ、ハーセプチン(トラスツズマブ)]1回/3週間 9ヶ月間
術後のPH療法 6回目です。
今日は腫瘍内科で問診と点滴のみですが、30分くらい待ちました。
予約をしていても、日によって人がいっぱいの時と空いている時があるのは何なのでしょうね??
こういう時、家族が付き添いで来てくれているのは本当にありがたいです。
待ち時間中も話をして時間をつぶせるし、何より精神的に心強いです。
けれど、こういう日は怒鳴っている人が多いので要注意です。治療中でイライラするのは分るけれど、他人に当たるのはどうかと…人の振り見て我が振り直せじゃないですが、自分もストレスが積み重なって、家族にキツイ言い方をしている時があるので反省です。
今日も点滴自体は90分ほどで終了。
ですが、点滴の針刺しに2回失敗。腕が内出血で痣だらけになりました…
抗がん剤が終わってからは一発で刺さっていたので安心していたけれど、久しぶりにテンションが下がりました。
<最近の体調>
朝の手のこわばり、足裏のしびれはまだ出ています。
動いていると緩和されるので、日中はそれほど不便は感じません。
あと、見た目はそれほど浮腫んでいる感じはしないですが、手の指が腫れているようです。今まで入っていた指輪が入りません…ふくらはぎも太い気がします。
#分子標的治療 #PH療法 #抗HER2
術後のPH療法 5回目(パージェタ+ハーセプチン)
<スケジュール>
術前 化学療法(6カ月)➡ 手術 ➡ 術後 分子標的療法(9カ月)
HER2型の浸潤性乳管がん(ホルモン受容体 陰性、HER2受容体 陽性)
■2021年3月~6月 EC療法 終了
[エピルビシン+シクロホスファミド]1回/3週間✕4回
■2021年6月~9月 THP療法 終了
・抗HER2薬[パージェタ、ハーセプチン(トラスツズマブ)]1回/3週間×4回
■2021年10月 入院&手術(9日間)
左乳房全摘出、腋窩リンパ節郭清
■2021年11月~ 術後のPH療法 現在治療中
・抗HER2薬[パージェタ、ハーセプチン(トラスツズマブ)]1回/3週間 9ヶ月間
術後のPH療法 5回目です。
点滴自体は90分ほどで難なく終了。
今日は、前回行った しびれの原因をハッキリさせるための血液検査の結果を聞いてきました。結果はどれも陰性。
リウマチではありませんでした。ひとまず良かった…
やはり 抗がん剤(パクリタキセル)の副作用の影響で、手足のしびれが出てきてしまったようです。抗がん剤治療中は、足裏が少しジンジンする程度だったのですが、今は足裏プラス、手のこわばりが出ています。
特に朝がひどく、朝起きると まず指が固まっています。
グーパーするのにも「痛てててっ…」って感じ。でも、動かし続けていると痛みも和らぎ、普通に動くようになってきます。日中も、例えば携帯でゲームをしてたりすると固まります。同じポーズで じっとしてるとダメみたい。温めたり動かしたり、血流を良くすることを勧められました。
日常生活での不便はというと・・・
ペットボトルの蓋とか ねじる行為が痛くて…気合を入れないとできないです。あと、親指と人差し指で押す行為も痛いです。マヨネーズとかボトル系を出す時とか…できない訳じゃないけれど、できれば他人にお願いしたいレベルです。
しびれを言葉で表現するのは難しいですね。
私は、最初 この症状を関節痛か筋肉痛だと思ってました。抗がん剤治療が終わって2カ月くらい経ってから症状が出るなんて…涙
違う病気ではなくて良かったですが、逆に抗がん剤の副作用の手のこわばりとなると、薬がないらしいです。徐々に症状が和らぐ人もいれば、このまま一生という人もいるそう。とにかく、終わりの見えない「手のこわばり」と付き合っていかなければならなくなりました。一難去ってまた一難です。
#分子標的治療 #PH療法 #抗HER2
術後のPH療法 2回目(パージェタ+ハーセプチン)
<スケジュール>
術前 化学療法(6カ月)➡ 手術 ➡ 術後 分子標的療法(9カ月)
HER2型の浸潤性乳管がん(ホルモン受容体 陰性、HER2受容体 陽性)
■2021年3月~6月 EC療法 終了
[エピルビシン+シクロホスファミド]1回/3週間✕4回
■2021年6月~9月 THP療法 終了
・抗HER2薬[パージェタ、ハーセプチン(トラスツズマブ)]1回/3週間×4回
■2021年10月 入院&手術(9日間)
左乳房全摘出、腋窩リンパ節郭清
■2021年11月~ 術後のPH療法 現在治療中
・抗HER2薬[パージェタ、ハーセプチン(トラスツズマブ)]1回/3週間 9ヶ月間
術後のPH療法 2回目です。
1回目の投与で問題がなかったので、今日はハーセプチン、パージェタ共に30分で投与。薬の前後に生理食塩水等を入れるので、ボトルは5本ありますが、トータル1時間半で点滴終了です。
採血も尿検査もないので、本当に楽なものです。
9カ月間、3週間に1回の この治療を続けるで、数えてみたら12回受けることに??ってことは、あと10回か…そう思うと頑張れる気がします。
#分子標的治療 #PH療法 #抗HER2
術後のPH療法 1回目(パージェタ+ハーセプチン)
<スケジュール>
術前 化学療法(6カ月)➡ 手術 ➡ 術後 分子標的療法(9カ月)
HER2型の浸潤性乳管がん(ホルモン受容体 陰性、HER2受容体 陽性)
■2021年3月~6月 EC療法 終了
[エピルビシン+シクロホスファミド]1回/3週間✕4回
■2021年6月~9月 THP療法 終了
・抗HER2薬[パージェタ、ハーセプチン(トラスツズマブ)]1回/3週間×4回
■2021年10月 入院&手術(9日間)
左乳房全摘出、腋窩リンパ節郭清
■2021年11月~ 術後のPH療法 現在治療中
・抗HER2薬[パージェタ、ハーセプチン(トラスツズマブ)]1回/3週間×4回
今日から、術後の治療スタートです!!
術後の病理検査の結果、がん細胞は見つからなかったので、術前に受けていたTHP療法[パクリタキセル+ハーセプチン+パージェタ]の抗がん剤(パクリタクセル)を抜いた分子標的治療[ハーセプチン+パージェタ]を3週間に1回、残り9カ月間続けることになりました。
以前にも投与したことのある薬ですが、しばらく(2ケ月ほど?)期間があいたので、ハーセプチン、パージェタ共に90分かけての投与になりました。トータルで3時間ほど…久々の点滴で疲れました。
最後の抗がん剤から2ケ月ほど(手術からも1ケ月以上)経っているので、体調の方もだいぶ回復してきています。血液検査の結果も良くなっていたので安心しました。
次回からはハーセプチン、パージェタ共に30分で投与できるそうで、1時間ちょっとで終わるそうです。まだまだ先は長いですが、後半戦も頑張るぞ!!
#分子標的治療 #PH療法 #抗HER2
【乳がん】術後の病理検査の結果②
HER2型の浸潤性乳管がん(ホルモン受容体 陰性、HER2受容体 陽性)
■2021年3月~6月 EC療法
[エピルビシン+シクロホスファミド]1回/3週間✕4回
■2021年6月~9月 THP療法
・抗HER2薬[パージェタ、ハーセプチン(トラスツズマブ)]1回/3週間×4回
■2021年10月 入院&手術(9日間)
左乳房全摘出、腋窩リンパ節郭清
退院から1ケ月ちょっと。
ようやく術後の病理検査結果が全て出ました。
左乳房全摘出と腋窩リンパ節郭清を行い、手術で取り出された組織を調べた結果、胸にもリンパ節にも がん細胞は見つかりませんでした!!
グレード3。完全奏効です!!
https://jbcs.xsrv.jp/guidline/2018/index/byouri/bq3/
転移が認められていた脇のリンパ節の方も、レベルⅡまで腋窩リンパ節郭清を行い、切除したリンパの数はレベルⅠが15個、レベルⅡが5個の計20個でしたが、 がん細胞は1つも見つからず N0 という結果でした。
乳腺科、腫瘍内科の先生にも、1番良い結果だと言ってもらい、完全奏効を目指して術前の治療を頑張ってきた私には最高の誉め言葉でした。本当に嬉しい結果で ひとまず安心しました。
この結果をもって、来週からパージェタ、ハーセプチン(トラスツズマブ)の治療を再開します。すでに術前に3ヶ月間行っていたので、残りの9ヶ月(トータル1年の投与が必要らしい)を行えば、治療は終わりだそうです。ゴールが見えてきました✨
#手術 #腋窩リンパ節郭清 #病理検査
手術後のリハビリ体操続けてます!
10月に左乳房全摘出と腋窩リンパ節郭清の手術を受けました。
手術直後は枕元に置いてあるスマホも取ることができないくらい腕が上がらなかったのですが、手術から1ケ月経った今では耳の横まで上がるようになりました。
まだ肘を後ろに引いたりすると皮膚?筋?の突っ張り感は多少ありますが、腕を上げたりするくらいなら、脇や胸横辺りの痛みも違和感もなくなりました。日々のリハビリ(腕を動かすこと)は改めて大事だなと思いました。
入院中は毎日リハビリ室に行き、マンツーマンで腕を動かす体操をしていました。退院後もリハビリ体操は続けるように言われたので、毎日2,3回 テレビをみながらとか、気が向いた時にやっています。
手術によって胸に傷ができ皮膚も縮むので、腕を動かすと皮膚が突っ張ったり、痛んだりします。痛いからといって動かさずにいると肩関節が硬くなり動きにくくなるので、手術後からリハビリも兼ねて動かしましょう!
【手術前日~手術当日】手指・肘関節の運動
・じゃんけん(グー、チョキ、パー)
・指の曲げ伸ばし(1,2,3,4,5と指を折っていく)
・手の平返し
・手の屈伸(手首を上下に折る)
・肘の屈伸(ガッツポーズ)
【術後1日目~】
・肩の上げ下げ
・前方拳上90度
・側方拳上
【術後2日目~】
・腕の拳上(支えあり)
・バンザイ
椅子に座り、手を頭の後ろにした状態で行う。
・上体ひねり(腰をひねる感じ)
・側屈運動(横腹を伸ばす感じ)
【術後5日目・ドレーン抜去後】
・羽ばたき(手を頭の後ろにした状態で行う)
・耳タッチ(頭の上から反対側の耳を触ります)
入院中に行っていた この体操を、今は全部 行っています。
最初の頃は、少し腕を動かすだけでも「痛てててっ…」って感じで、個人的には胸の傷よりも、元の生活に戻れるのかな…??という、今後に対する不安の方が大きく…思うように動かない腕にショックでした。でも、毎日 毎日 動かし続けることで、自分でも日に日に腕の可動域が広がっているのがわかったので、自分の体にムチを打ってではないですけど、絶対 耳横まで腕をあげてやる!という気持ちで頑張りました。
筋肉の伸び縮みによる圧力がリンパに伝わることで、循環を改善し、むくみを軽減する効果もあるそうなので、浮腫の予防のためにも、これからも続けようと思います。
【乳がん】術後の病理検査の結果
HER2型の浸潤性乳管がん(ホルモン受容体 陰性、HER2受容体 陽性)
■2021年3月~6月 EC療法
[エピルビシン+シクロホスファミド]1回/3週間✕4回
■2021年6月~9月 THP療法
・抗HER2薬[パージェタ、ハーセプチン(トラスツズマブ)]1回/3週間×4回
■2021年10月 入院&手術(9日間)
左乳房全摘出、腋窩リンパ節郭清
ドーレンを抜いた後の排液抜きは先週(3回目)で終了となりました。
もう、今は脇周りがパンパンになることはなく、脇下もスッキリしています。
手術後に感じた 左上腕の内側に何かが触れるとゾワゾワする感覚(神経)もなくなりました。ただ、脇下だけはまだ感覚があまりないようで、シャワーを当てても何も感じません。だからと言って、特に困ることもないので、今では ほぼ普通の生活ができています。
まだ脇周りのツッパリ感はありますが、動かしていると違和感も和らぐので、頑張って毎日リハビリは続けています。
術後の病理検査の結果
早いもので、手術から1ケ月が経ちました。
胸の方の結果はまだ全部出ていないとのことで、リンパ節の結果だけ聞いてきました。
<リンパ節>
病院を受診をした時点でリンパ節への転移が1つ見つかっていたので、レベルⅡまで腋窩リンパ節郭清を行いました。
切除したリンパの数は、
レベルⅠ 15個
レベルⅡ 5個
計20個中 がん細胞は1つも見つからず N0 という結果でした。
抗がん剤治療が効いたということですね。嬉しい♪\(^o^)/
抗がん剤治療中から「とてもよく効いている」とは言われていたけれど、手術後の病理検査の結果を聞くまでは安心できなかったので、ひとまずホッとしました。
胸の方も しこりがあった部分のがん細胞は消えていたそうですが、石灰化していたところの検査結果がまだらしく、また来週 検査結果を聞きに行ってきます。こちらも良い結果が聞けるといいのですが…
#手術 #腋窩リンパ節郭清 #後遺症 #病理結果