【2回目】乳腺クリニックで採血と組織診を受ける
2回目の乳腺クリニック受診。細胞診の結果を聞く日です。
初診ではマンモグラフィと超音波検査の結果、悪性の疑いがあったため細胞診を行いました。
細胞診の結果
細胞診の結果ですが、やはり悪性でした。
そうですか…(しょんぼり)
さらに詳しく調べるために、組織診と採血をしましょう。
という訳で、またしても検査…
この時点で「悪性」とは言われたけれど、まだ「乳がん」とは一言も言われていません。 でも、先生が見ているモニターに映し出された「V」という文字。これはクラスⅠからVで1番悪い結果。疑いではなく、ほぼがん細胞ということを意味します…(詳しくはコチラ)
細胞診の結果が出るまでの4日間は本当に憂鬱なものでした。
普段の私はメンタル強めで、ポジティブ思考なのですが、自分でもコントロールができないくらい、気分の浮き沈みが激しかったです。突然 涙が出てきたり、胃腸が痛くて食欲もない。何をやっても集中できない。今までに味わったことのないほど気分はどん底でした。
そんな精神状態で迎えた細胞診の結果。前回の先生とのやり取りで何となく「悪性」と思っていたからでしょうか?とても冷静に話を聞く自分がいました。「悪性」と言われ ショックではあるけれど、白黒はっきりしたことで気持ちの整理ができたというか、先が見えない不安からは少し解放された気がします。
組織診の結果は10日後です。また、憂鬱な時間になりそうです。
#精密検査