細胞診と組織診の検査結果
今日は乳腺科で先週受けた細胞診と組織診の検査結果を聞いてきました。
もともと がんだと分かっている胸のしこりの組織診だったで、組織診の検査結果は乳腺クリニックの時と同じ「がん」という診断。
そして、脇の下(リンパ節転移の疑い?)の細胞診の結果、がん細胞が見つかったということで、リンパ節の転移ありとなりました。やっぱりか…日に日に脇の下の腫れ(しこり?)が大きくなっていたので、そうだろうなとは思っていたけれど、転移ありと聞くと やっぱりショックです。今のところ1個だけれど、最近痛みも出てきたので、これ以上悪化しないように早く治療を始めたいです。
この検査結果を踏まえて…
ステージがⅡBに。そして腋窩リンパ節郭清の手術もプラスされました。
組織学的グレードも上がってるし… 悪い知らせばかりでした。
病名:浸潤性乳管がん
サブタイプ:HER2陽性(ER陰性・PgR陰性)
しこりの大きさ:2cm
リンパ節転移:1個
ステージ:ⅡB
Ki67:80%
組織学的グレード:3
【今後の治療方針】
抗HER2薬+抗がん剤 ➡ 手術 ➡ 抗HER2薬+抗がん剤+(放射線)
(5~6カ月間) (10カ月間)
さらに、先日の造影剤を用いた乳腺MRIの検査の結果、反対の胸にも数ミリのしこりが確認されたとのことで、またまた細胞診をすることになりました。これはMRIでも ほぼ良性とのことだったのですが、念のための検査をすることになりました。
もう これ以上 悪い知らせは聞きたくないよ…