術後のPH療法 9回目(パージェタ+ハーセプチン)
<スケジュール>
術前 化学療法(6カ月)➡ 手術 ➡ 術後 分子標的療法(9カ月)
HER2型の浸潤性乳管がん(ホルモン受容体 陰性、HER2受容体 陽性)
■2021年3月~6月 EC療法 終了
[エピルビシン+シクロホスファミド]1回/3週間✕4回
■2021年6月~9月 THP療法 終了
・抗HER2薬[パージェタ、ハーセプチン(トラスツズマブ)]1回/3週間×4回
■2021年10月 入院&手術(9日間)
左乳房全摘出、腋窩リンパ節郭清
■2021年11月~ 術後のPH療法 現在治療中
・抗HER2薬[パージェタ、ハーセプチン(トラスツズマブ)]1回/3週間 9ヶ月間
術後のPH療法 9回目です。
今日はGW明けの週だったので、病院は激混み。
1時間ほど遅れで点滴が始まりました。
ですが、今日は1発で点滴針も刺さり、90分ほどで無事に終了しました。
<最近の体調>
抗がん剤(パクリタキセル)の副作用がまだ残っており、手のこわばり、足裏のしびれはまだ出ています。とはいえ、何カ月もしびれ生活を送っていると、良いのか悪いのか だんだん慣れてきました。ペットボトルのフタを開ける時に開けにくかったりと日常生活で不便に思うことはありますが、全くできないということはないので、長い目でしびれがひくことを待ちたいと思います。
最近、たまに手足に赤い湿疹が出てきます。
もともと肌は弱いので、季節の変わり目とかに湿疹が出やすい体質ではあるのですが、いつもなら数日したら自然と治っているのに、今回は治りかけては復活を繰り返しています。先生に聞いたところ、これは投与している薬とは関係ないでしょうと…使い慣れている薬とかなら使っても大丈夫とのことでした。あまり酷かったら皮膚科に行こうと思います。
<発毛事情>
最後の抗がん剤投与が終わってから、早いもので8カ月が経ちました。
前髪は まだ4cmほどしかありませんが、他は伸ばせば6~7cmくらいはあるかと。
大分ボリュームも出てきましたが、やはり全体にうねっています。特に、襟足の部分は なぜか上に向かってくりんと…
このくりんとした毛がウイッグの襟足を押し上げてくることが最近の悩み。
ウイッグがショートボブなので、いつのまにか襟足が浮いてきてしまって、気を付けないとヅラ感が…襟足だけ切ってもらおうかな??
#分子標的治療 #PH療法 #抗HER2