術後のPH療法 14回目(パージェタ+ハーセプチン) ラスト!!
<スケジュール>
術前 化学療法(6カ月)➡ 手術 ➡ 術後 分子標的療法(9カ月)
HER2型の浸潤性乳管がん(ホルモン受容体 陰性、HER2受容体 陽性)
■2021年3月~6月 EC療法 終了
[エピルビシン+シクロホスファミド]1回/3週間✕4回
■2021年6月~9月 THP療法 終了
・抗HER2薬[パージェタ、ハーセプチン(トラスツズマブ)]1回/3週間×4回
■2021年10月 入院&手術(9日間)
左乳房全摘出、腋窩リンパ節郭清
■2021年11月~8月 術後のPH療法 終了!!
・抗HER2薬[パージェタ、ハーセプチン(トラスツズマブ)]1回/3週間 9ヶ月間
術後のPH療法 14回目。
ついに、今日で 術後の抗HER2療法 終了です!!\(^o^)/
2021年3月から始まった がん治療ですが、無事に全ての治療を終了しました!!
術前の化学療法から始まり、約1年半…
一度も治療を遅らせることなく、予定通りの日程で全行程を終えることができました。我ながらよく頑張った!
最後に、腫瘍内科の先生からも「やれることは全てやったね」と言われました。
「今できることをやる!!」が、私が目標にしていたことだったので、それを実行することができて、今は ただただホッとしています。
病院の先生方、看護師さん、そして、いつも病院に付き添ってくれた家族には本当に感謝しかありません。ありがとうございましたm(__)m
振り返ると・・・
比較的 副作用が軽い方だったといえども、正直 辛い時期もありました。
術前の毎週パクリタキセルを投与しに行っていた時は、何度 心が折れそうになったことか…もう血管がボロボロでなかなか針も刺さらないし、毎週 憂鬱でしょうがなかったです。でも、いざ終わってみると、そんな時もあったな~と…もう遠い過去の記憶です笑
頑張った分、未来には楽しいことが待っていると信じて!
これからの人生を まだまだ楽しみたいと思います。
<最近の体調>
抗がん剤(パクリタキセル)の副作用だと思われる、手足のしびれがまだ少し残っています。でも、少しずつ、本当に少しずつですが、マシになっているような気はします。例えば、ペットボトルの蓋を開けるのも、前ほど指が痛くありません。
原因は分かりませんが、相変わらず肌は乾燥します。特に膝下がひどいです。
夏場なのに、お風呂上りに保湿クリームを塗らないとカサカサになって痒いです。
治療は終われど、副作用との付き合いは まだ続くようです。
悪化はしないので、焦らず気長に回復するのを待ちたいと思います。
#分子標的治療 #PH療法 #抗HER2