THP療法 7回目(パクリタキセル+パージェタ+トラスツズマブ)
<スケジュール>
術前化学療法(6カ月)➡ 手術 ➡ 術後薬物療法(9カ月)
HER2型の浸潤性乳管がん(ホルモン受容体 陰性、HER2受容体 陽性)
ただ今、術前化学療法中。。。
■2021年3月~6月 EC療法 終了
[エピルビシン+シクロホスファミド]1回/3週間✕4回
■2021年6月~9月(予定) THP療法 現在治療中
・抗HER2薬[パージェタ、ハーセプチン(トラスツズマブ)]1回/3週間×4回
先週は1回お休みしたので、体力的には大分マシでした。2週間分の回復力って凄いんだなと改めて実感。と同時に、今まで毎週行かなくちゃ!と張りつめていた気持ちが一旦解き放たれてしまったせいで、また しんどい治療に戻るという現実に、気持ちが追っつかなくなってしまいました…特に、今日はフルコースの日だったので、憂鬱さ倍増です。
血液検査&尿検査 クリア!
1週間休んだおかげで、肝臓系の値が大分回復しました。
まだ正常値ではないけれど、数値が悪かったのは薬の影響だといことが分かったので一安心です。白血球や赤血球の値も正常値に戻っていました。私の細胞たち 頑張ってます!
投与開始!
THP療法7回目は、抗がん剤[パクリタキセル]+抗HER2薬[パージェタ、ハーセプチン(トラスツズマブ)]のフルコース。
パクリタキセルは7/12回目、フルコースは3/4回目。ようやく後半戦です。
今日は一発で針も刺さり、4時間ほどの投与でした。
前回は3時間くらいだったのに…何で長くなったのだろう??
とにかく、無事に終わったのでほっとしました。
手足のしびれについて
腫瘍内科の先生に、手足のしびれのことを伝えると・・・
今のところ、しびれは手足の指先がジーンとする程度ですが、回を重ねるごとにしびれは酷くなるでしょう。生活に支障がでるレベルになると、薬の量を減らすとか最悪ストップするといったことも考えるけれど、現状では予定通りの治療を進めたいとのことでした。
また、症状や期間は人それぞれだけれど、抗がん剤治療が終了しても、すぐにしびれが引くという訳ではないということ。長い付き合いにあるという話を聞きました。
手術の後遺症だけでなく、抗がん剤治療の副作用による後遺症まで…
と思うと、本当に先が思いやられます。元通りの生活ができるのは何年後?
本当に元通りの生活に戻れるのかなあ…
あと、5回の治療で、自分の身体がどうなっているのか分からないので、今深く考えてもしょうがないし、どうにもならないけれど、不安は尽きません。どうか、これ以上しびれが酷くなりませんように☆彡
#抗がん剤治療 #分子標的治療 #THP療法 #パクリタキセル